武雄市議会議員( 前議長) 牟田勝浩のつれづれなるままに・被災された方に心よりお見舞い申し上げます

老々介護

今日の一般質問で山口昌宏議員の質問で

老々介護の問題を取りあげられた。

壇上で聞きながら非常に考えさせられた。

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老老介護とは、高齢者が高齢者の介護をせざる得ない状況のことです。

高齢化が進む中高齢のご夫婦がお互いの介護をせざる状況が深刻化しています。

武雄市においても例外なく独居世帯、高齢者だけの世帯が増えている

と言うか多い!

老老介護の原因は、

少子化が進みまず高齢者のご夫婦のみの世帯が増えたことがあげられます。

出生率が下がり、成人後実家に残る子供がなかなかいなくなり

高齢者の夫婦のみの世帯数が増加しています。

また、周辺部においては就職で子供が都会へ出ていて

そのままってところが多い!

最近では同居していても面倒を見ない例も多いらしい。

高齢者夫婦が元気なうちは良いのですが、

どちらかが病気や怪我をしてしまうと介護が必要になってきます。

怪我の場合は短期間で治療が終わるケースも多いのですが

病気の場合は入院や自宅介護がどうしても必要になってきます。

そして老老介護という世帯が増えてきているという事です。

介護とは専門の介護士の方でも腰や腕などを酷使しますので

特に腰痛などをお持ちの方が多い大変な職業です。

その介護を体力が落ちた高齢者の方がやっていくわけですから

身体に負担がかかってくるのは当然のことで、

老老介護から介護をしていた方の方が介護疲れ、

介護で腰を痛めるということも頻繁に起こっているようです。

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今日の質問では特に

ご夫婦のおひとりが介護が必要という場合だけでなく、

お二人共に介護が必要、だが介護をしてくれる身内の家族が近くにいないという

核家族を象徴するような世帯構成が武雄市で増加していることを考えると、

武雄市や日本の将来は一体どうなってしまうのでしょう

行政としてどうするのか?

と言うような質問で

樋渡市長も今までで一番難しい答弁と発言することに象徴されるように

いち地方行政だけでは限界がある!

老老介護の場合、介護施設への入居も選択肢のひとつではありますが、

介護施設に入るのにも費用や入居待ちの問題で、

自宅での介護を続けざるを得ないことも多いようです。

介護施設への入居に関しても、介護度や支払い能力等の問題で、

ご夫婦別々の入居になってしまうケースもあったりするそうです。

老老介護の問題を少しでも改善する制度を確立していただきたいと切に願わずにはおれません。

山口議員が言われてたことの中で

子供の面倒を親が見ることは法律で定めている

しかし

親の面倒を子が見るのは書かれてない!おかしい!

同感です!

モラルが崩れている日本

最近、親が子供を殺す・・・虐待する・・・

親を殺す・・・

こういうニュースが毎日のように出てきている

日本本どうなってくるんだろうか・・・

こういうときに頭に浮かんでくるのは

戦前教育の教育勅語です。

前面肯定するわけではないけども

12の徳目
1.親に孝養をつくしましょう(孝行)
2.兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)
3.夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)
4.友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)
5.自分の言動をつつしみましょう(謙遜)
6.広く全ての人に愛の手をさしのべましょう(博愛)
7.勉学に励み職業を身につけましょう(修業習学)
8.知識を養い才能を伸ばしましょう(知能啓発)
9.人格の向上につとめましょう(徳器成就)
10.広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう(公益世務)
11.法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう(遵法)
12.正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう(義勇)

日本になくなりつつあるのがここに在る気がします。

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by maikokoti | 2010-09-08 23:48 | 議会 政治関係
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