テーマは「地方議会のあり方-定数・報酬はどうあるべきか-」
首長が議員定数削減や議員報酬のカットを選挙マニフェストや議案として出し、
市民の支持を得るなんてのは
今後いくつもの自治体で生じることが予想されます。
現に山口県防府市では市長が選挙公約で議員定数半減を打ち出し
当選してもめているそうです。
まあ、端的な例は
名古屋市議会と河村市長
確かに名古屋市議会や大都市の議員の報酬はすごいですね。
武雄市の倍以上です。よく引き合いに出されている
アメリカの市議会の報酬が日当50ドルだという例ですが
アメリカの市議会議員の仕事は、ゴミ・道路など3Rと言われるものだけで、
アメリカの市議会は月木のごみ収集を火金に変更するとか
収集を右回りにするなんてことを1日かけて議論しているので日当50ドルで十分!
土日の午後7時からという議会も、その程度の仕事だから。
でも引き合いに出されるのは日当50ドルという部分のみ!
端的に違うのは
日本の市議会議員は365日何らかの予定があるって事と
それに伴う出費が在る!
まあ、いろいろ勉強になります。
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