先日19日に臨時議会が行われました。
主な議題は下水道関係
争点になったのは
公共マスの設置費ですが
武雄市は一律150000円という定額方式が示され
これに対し数人の議員から
一律15万円の定額ではなく面積の大小で金額を決める
地籍方式外囲のではないかと言う意見。
また下水道の接続費や料金がいずれ農業集落排水の料金にリンクし
料金の増加になるのではと言う危惧での質問など。
ここでで公共料金の考え方ですが
施設を建てるなどの資本的支出を補う受益者負担が
いわゆる接続費。
運営費に関しては使用料でまかないます。
と言っても全額と言う事ではないですが・・・
この2面は単純に財政収支だけで決められるものではなく
地域地域での現状を見据え、市民の突出した負担を軽減する為に
政治的配慮がなされ一般会計からの補填と言うものがあります。
公共料金に対する受益者負担と言うものは難しいです。
今回の議案は
いろいろな方面から検討(下水道料金特別委員会・・議長を除く議員全員で構成)され
委員長報告に対する討論で行われ
賛成多数で可決しました。
また12月議会では水道料金の改定が提出される予定です。