私の地元、本部区では
英彦山講という
講があります
年代の近いもので作り(我々はS35年生まれからS39年生まれまで)
積み立てをし、
英彦山へお参りに行こうと言うもの。
よく
伊勢講と言うのは聞きますが
英彦山講は若木町内でも珍しいらしく
本部区のみの風習です。
で、本日、英彦山へ行って来ました!!
参道です
このような階段がず~~っと続きます。
今日は霧が出ていて、より一層神秘的な静寂が・・
雪も残ってました
英彦山神社です
直径1メートルに迫るほど大きい鈴
周辺地図です
参道歩いて思ったことは
私の父(85歳)もそうですが、その前から続いているこの英彦山講
地元の先輩・先達もこの参道を登ったであろう事・・・
今でこそ道も整備され車で近くまで登れ
昨年から
スロープカーも出来てひじょうに楽になってます。
以前は中腹で1泊しさらに帰りに1泊の計3泊だったらしいが
その又昔はどうだったのだろうか?・・・
現在地元の英彦山講は我々が最年少組織であるのですが
きっと後輩たちも続いてくれるだろう。
気になったのが
連休の初日にもかかわらず
人出が少なかったですね、我々以外は数組でした。
参道横の店や旅館も看板下ろしているのが多かった。
父から聞いていた賑わいは見れなかった。がんばってほしい。
次回はいつになるか判りませんが
再度訪れたいと思います。